RetroPieでコインセレクターを使って、RetroPieをゲームセンター筐体化をしようと思ってます。
アメリカなどではArcade Cabinetなどで検索すると山のように筐体を自作している人がいるのですが、
日本ではごくわずか・・。
住宅事情のせいでもあるんでしょうけど。
以前作成したガラステーブルに無理矢理モニタを置いた、なんちゃって筐体からバージョンアップしようと思っています。
Amazonでも取り扱いの多い、コイン返却がボタン形式の方は自分のイメージではない…
やはり返却ボタンはレバーがいいのです。
で、購入したのがトップ画像の物です。
説明書も何もついていませんでした。
添付品はコネクター線と、取り付けネジのみ。
全面パネルはプラスチックのメッキ…
ちょっと安っぽい感じなのが残念。
使い方が全然わからず、
ネットを探しましたが、日本語での情報はほとんど見つからず。
英語のサイトでも、ほとんどが返却押しボタンタイプの方の情報ばかり。
押しボタンタイプの方が高機能なので、
ほとんどの人がそっちを使っているようです。
このタイプのコインセレクターの情報がほんとになくて、見つけるのが大変でした。
結構な時間をかけてようやく使い方が見えてきました。
使用する硬貨をコインセレクターにはめ込んで、それと同じ大きさ厚みの物を通過させるようです。
電源周りや、信号線のしくみは返却押しボタン式の物と同じようです。
+12VとGNDに12Vを取り出せるACアダプタを接続。
これもAmazonで購入。
電圧をかけた状態でコインが通過すると、
COINとCOUNTER間が導通するようです。
なのでCOINとCOUNTERから取り出した線を、RetroPieでコイン投入ボタンになっているセレクトボタンの端子に接続すると・・・。
コインを入れるとセレクトボタンを押した時と同じ動作をしました。
当たり前ですが、セレクトボタンも使えます。
ゲーセン筐体っぽくて最高です。
文章にするとさらっとしてますが、
ここまで来るのに丸一日かかりました笑